アンデレ日誌〜ストーリーを紡ぎ、針路を照らす

Sail of the Lord Church(セイルオブザロードチャーチ)に通う社会人ブログです。社会人教育の分野で、ヒトの成長(人材開発)と組織づくり(組織開発)を支援する仕事をしています。誰かを育てたり、チームをまとめたりする方に、少しでも役に立つブログにしたいと思っています。

「柔軟さが大事」という罠

こんばんは。
Sail of the Lord Church(セイルオブザロードチャーチ)のアンデレです。
 
自分が大事にしたいなと思っている価値観の1つに
「柔軟さ」があります。
 
たとえ自分のこだわりたいポイントがあったとしても、
それに執着するのは避けよう
相手の話や状況に合わせて、
その時々に合わせて柔軟に対応したい。
私はこんなことを考えがちです。 
 
その理由は、
相手のためでもあるし、自分のためでもあったりします。
 
相手は、その方が気持ちいいだろう。
プラスアルファで、自分が想定できなかった
何かいいものを得られるかもしれない。
(打算的!?)
 
相手のため半分、自分のため半分で、
柔軟さが大事だと思っています。
 
 
また、もう1つの理由をあげるとすると、
人と人の意見がぶつかりあっている様子を見るのを
心苦しく思いがちな性格も影響しているかもしれません。
(高校生の時に、体と体がぶつかるラグビー部所属だったのは秘密です)
 
 
 
しかし、この考え方が過ぎると、困ることがあります。
それは、言い訳にしてしまうこと。
 
「柔軟さが大事だよね」
「状況に合わせて柔軟に対応できるのがいいよね」
 
そんな言葉の誘惑で、
自分がこだわりたい、継続したいと思うことの
連続記録を途切れさせてしまってばかりいます。
 
「自分がこだわること」
「柔軟であること」
両立しないものだ
と感じてきました。
 
 
 
 
ところが……
 
 
そうでないことを気づかせてくれた人がいました。
 
 
それが……
 
 
 
エドワードJr.さんです。
(2日連続のブログ登場ですww)
 
 
エドワードJr.とは結構長い付き合いで、
いろんなストーリーを一緒に作ってきました。
 
彼のブログをみるとわかる通り、
とても効率的だし、
始めたことを続ける力が半端ないし、
毎朝早起きだし、
いろんなところに
こだわりをもち、工夫をしながら
どんどん新しく挑戦していきます。
 
詳しくは、ブログを見てみてください。
 
でも、エドワードJr.がすごいのは、
さらに柔軟性も兼ね備えているところ。
 
「こだわり」と「柔軟性」の両立って
ホントすごいことだと思ってます!
 
 
たとえば、こんなことがありました。
 
エドワードJr.が入っているチームで
毎日日替わりで挑戦していることがありました。
しかし、ある日、危機が訪れます…。
その日の担当の人が、できないかもしれない…??
みんなで頑張ってやってきたのに…!
 
しかもそれが、夜遅くにわかったのです。
日付をまたぐ直前の時間に…。
 
誰かフォローする??
それともあきらめる??
そんな雰囲気が一瞬漂いました。
 
そんな中で、そのことを
代わりにやると名乗り出たのがエドワードJrでした。
 
 
早起きを大事にしている人にとっては、
当然、早く寝たいわけじゃないですか。
エドワードJrも早起きタイプなので、
早く寝たいと思っているはずです。
 
 
そんな状況の中で、
自分のこだわりを大事にするならば、
フォローを他の人に任せてもいいわけです。
 
でも、エドワードJr.は
率先して、そういう人のフォローをしたりするわけです。
日付をまたぐような遅い時間に。
 
この柔軟性、素晴らしいですよね。 
 
 
そしてそれだけでは終わりません。
さらにすごいのが、
そのように
柔軟に対応しつつ、
自分のこだわりも
しっかりと達成してしまうんです!
 
すごい~~~~。
 
 
 
でも、その裏では。
 
こんな工夫をしてみたり、
 
こんな工夫をしてみたり、
 
決めたことを行なえるように
いろいろ努力をしているわけなんですね。
 
 
本当に、尊敬です。
 
 
柔軟性も持ちつつ、
でもそれをいいわけにせず、
自分のこだわりも達成し続ける。
 
エドワードJr.のように努力したいなぁと思ってます。
 
 
 
「ストーリーを紡ぎ、針路を照らす」
 
ありがとうございました。
 
 
 
補足:
昨日は、微妙な引用の仕方をしてしまって
書いた後で反省しました。
今日は、いい感じで引用できたかな??ww

うまくいかなかったストーリー

こんばんは。

Sail of the Lord Church(セイルオブザロードチャーチ)のアンデレです。

 

毎日書こうと思っていたのに、昨日は書くことができませんでした〜〜汗

最近は、夜に書くことも増えてきて、

ネタもすぐには浮かばなくなってきて(笑)

いろいろ重なってしまい

「ま、今日はいっか〜〜〜」ってなってしまいました。

まだまだ自分の弱さですね。反省。。。

 

そして、1度できなくなると、

「今日「も」いっか〜」となってしまう・・・。

今日もつい10分前までは、

「今日「も」いっか〜」モードでしたが、

このままずるずるいってしまいそうな気がして

ひとまず書き始めました。

 

・・・・

・・・・

・・・・

でも、やっぱり何を書いていいかわからない・・・笑

今日もいろんなことがあったはずなんだけどな・・・。

インプットはあっても「再構成」できてなくて書けないのです汗

※詳細はこちら

hr-od-sail.hatenablog.com

 

今日は内容がない!箸休め!

書いただけでもがんばった(笑)

そんな日もある。

 

そんなこんなで同じ教会のブロガーのブログを見たら、

エドワードさんも寝坊して失敗したって言ってる!

atoz2020.hatenablog.com

エドワードさん、こんな引用の仕方でごめん笑 今度また別の内容を紹介します!

いつもエドワードさんの実践力はすごいと思ってます!

ぜひ別のページも見てください笑)

 

みんなうまくいかない時もあるけど、

それでもがんばってる!

自分も頑張ろっ。

 

「ストーリーを紡ぎ、針路を照らす」

うまくいかないこともストーリー。

世代間のギャップをストーリーで理解する

こんばんは。

Sail of the Lord Church(セイルオブザロードチャーチ)のアンデレです。 

 

さて、今日は「世代間のギャップ」について

お届けできたらと思っています。

 

 いろいろな世代の中性的な人のイラスト

世代間ギャップ

いろいろな人事担当の方、教育担当の方とお話をしていると、

たくさん浮かび上がってくるキーワードの1つが、

「世代間ギャップ」です。

 

年上の世代から若い世代に向かって

「まったく最近の若手は…」

というのを耳にすることがあります。

一方で、若手の世代からも

年上の世代のことを理解できずに

距離を置いてしまうということも多々あります。

 

かくいう私も、

20代の時、上の世代のことはわからなかったし、

自分がやろうとしていることを反対されているように感じて、

心を閉ざしてサイレント反発していたこともありました(笑)

 

しかし、ここでの解決法は、「ストーリー」にあると、

最近わかるようになりました。

 

もちろん、詳しくは1人1人の方と話さないとわからないのですが、

社会的な状況を踏まえた傾向はあるかと思います。

いろいろな方とお話ししてわかってきた傾向を

年上世代、私たち世代、若手世代に分けて見ていきます。

(ちなみに私は30過ぎです。

30歳前後の方は近しい感覚かなと思っています(笑))

 

いろいろな切り口があると思いますが、

今回は「経済の状況・社会の状況」を踏まえた

キャリアの考え方を一例にお話しできたらと思います。

 

 

年上世代について

経済がどんどん発展し、いろんな新しいモノを作って、

日本がどんどん豊かになっていった時代。

また、大量生産、大量消費の傾向があり、

作れば作るほどモノが売れていく時代。

それに合わせて、会社もどんどん発展していくので、

「社内でいかに生き残るか」というのが重要であり、

転職という選択肢は、考える機会が少なかった(とのことです)

 

私たち世代について

バブルもはじけ、生まれた時から漂うなんとなくの不景気感。

組織の保証が失われ、「成果を残す」ことが大事になってきていて、

「組織」というよりも私という「個人」の重要性を考える傾向が強い世代です。

ワークライフバランスを大事にして、

組織内だけのキャリアに縛られず、広く選択肢を考えています。

(という方の話をよく伺います)

 

若手世代について

ものごころついた時からインターネットの時代。

家の中からいつでも世界中の人とつながることができることが

当たり前の世界の中で生きてきています。

アカウントもいくつも作れるので

場に応じて「いろいろな自分」がいます。

就職する段階から、1つの会社で長く勤めることを考えず

「市場価値を高められる環境に行きたい」と考える人も増えてきています。

モノがあふれている中で、

「社会貢献」や「やりがい」を重視して考えることも多い(とのことです)

 

念のため

改めてお伝えしますが、

各世代の方が全員こうだといいたいのではありません。

世代ごとに無理やり分けていますし、

そもそも「年上世代」も40代と50代と60代と70代と…では

全然違うことだと思います。

またここに書くことができたのはほんの一部の観点です。

そして何より、個々人の状況や、それこそストーリーによって

考え方、価値観は違います。

 

それでもあえて、このように書いてみたのは、

それぞれの世代が経験した社会状況も理解すると

相手のストーリーをきく上での助けになる

そのことをほんの少し体験いただけたらと思ったからです。

 

 

私自身は、こういう考え方を身に着けるようになって、

「自分がやろうとしていることを反対されているように感じて、

心を閉ざしていた」自分を反省しました。

 

相手を尊重して、かつ、

自分の世界から見えていることもしっかりとお伝えしていれば

よかったなと反省しています。 

 

 

 

「ストーリーを紡ぎ、針路を照らす」

そんな社会になりますように。

 

難しい言葉だから詳しいわけではなく、簡単な言葉だから未熟なわけじゃない

こんばんは。
Sail of the Lord Church(セイルオブザロードチャーチ)のアンデレです。
 
今日は、表現と内容についての話です。
 
難しい言葉だから詳しいわけではなく
簡単な言葉だから未熟なわけじゃない
ということについて話します。
 
 

2つの文章を比べてみる

以下の2つの文章をご覧ください。
---------------------------------------------
<1>
仕事におけるレジリエンスは、
論理療法の基本的なモデルである
ABC理論を使うことで解決することができる。
---------------------------------------------
<2>
仕事において、
自分にとって不利な状況やストレスを
乗り越えるために、
起こった出来事に対しての
受け止め方を変えることで、
感じ方が変わってくる。
---------------------------------------------
 
いかがでしょうか。
 
<1>は専門用語を使って説明していて、
<2>は多くの人がわかるような簡単な言葉で
表現しています。
 
実は、この<1>と<2>は、
ほとんど同じ内容を話しています。
みなさんはどちらの表現を好みますでしょうか。
 
好みは人それぞれだと思います。
 
<1>が好きな人は、
より上席の立場にいる方や
専門分野の方が多いかと思います。
 
<2>が好きなかたにとっては、
<1>の表現は難しく堅苦しく
感じられることでしょう。
 
 

表現の難しさと内容の素晴らしさは無関係

ここで言いたいのは、
表現の難しさと内容の素晴らしさは関係がない
ということです。
 
難しい言葉で表現されているから高尚なわけでもなく、
簡単な言葉で表現されているからと言って内容が薄いわけではありません。
 
その都度、相手に合わせて、
専門的で難しい言葉と
誰でもわかるようなやさしい言葉を
変換させて伝えられたら素晴らしいかと思います。
 
専門的な言葉で話してこそ
「よく知っている」と捉える人や専門的な領域で話す人には
<1>のような表現をする。
 
幅広い対象の人が
理解できるように
わかりやすく伝えていきたいならば、
<2>のような表現をする。
 
難しい言葉で話しても、
簡単な言葉で話しても、
大事なのは「伝えること」ではなく
「伝わること」ので、
臨機応変に言い換えられたらいいですね。
 
 
特に注意したい点があります。
表現が難しいからと言って、高尚なわけではないということです。
簡単な言葉だとしても、本質をついた話をしていることの方が
高尚なことだと思います。
 
難しい言葉は、聞いただけで
「わかったつもり」になりがちなところがあることです。
逆に、やさしい言葉で話されていても、
本質をつく話だったら、その方が最先端な可能性もあります。
 
 
相手に合わせて、
難しい言葉とやさしい言葉に
自在に翻訳できる
 
表現(包装)に惑わされずに
本質の深さで見極められる
 
そんな人になっていきたいと思っています。
 
 

「ストーリーを紡ぎ、針路を照らす」

表現に惑わされず、本質を見れる人へ。

 

ありがとうございました。

 

アウトプットし続ける人はすごい人なんです!~絶え間ない「インプット」と「再構成」

こんばんは。
Sail of the Lord Church(セイルオブザロードチャーチ)のアンデレです。
 
 
ブログをはじめて9日目となりました。
今のところ欠かさずに書いていますが、
何を書こうか早くも迷いはじめております……汗
 
9日間、続けてみて感じるのは、
「毎日、アウトプットし続ける人ってすごい!」
ということです。
 
今日は、アウトプットに必要な2つのことについてです。
 
 拡声器で話す男性のイラスト(真剣)
 

まずは「インプット」が必要

アウトプットするためには、
まずインプットをしなければなりません。
インプットとは、知識を頭に入れることだけではないと思います。
何かを行なってみたり、経験してみたり、体感してみたり…
そういう様々なことを通して感じることすべて
「インプット」と呼んでいいと思います。
 
自分が学んだ分しか出して見せるものはない。
 
アウトプットし続ける人は、
それ以上のインプットを毎日し続けてる、
ということです。
 
まず、これは本当にすごいことだと思います。
 
 

そして「再構成」することも必要

また、インプットしたからといって
すぐにアウトプットできるわけではありません。
 
インプットしたことを、
解釈したり、自分の言葉で整理したり、
意味づけたり、再編集したりして、
アウトプットできる形に
「再構成」する時間も過程も必要です。
 
「インプット」をする際は、
他の人とかかわりをもつこともありますが、
「再構成」する時間は、自分との勝負です。
自分と向き合い、自分の言葉を紡いでいく。
人知れずの努力と向き合う時間が必要です。
 
 

「再構成」する大事さ

この「再構成」も意外と(いや、かなり)大事です。
 
「何をインプットするか」にも個性や個人の指向性が出ますが、
「どのように再構成するか」にも個性が大きく現れます。
 
同じものを見ても、同じように感じるわけではありません。
同じインプットに対して、
どのように感じるのか、どんな意味づけをするのか、
どの部分に感動するのか、どんな言葉で整理するのか
これは個々人によって全く異なります。
 
たとえば、簡単な例では、
コップに水が半分入っていた時に
半分「も」入っていると捉えるか、
半分「しか」残っていないと捉えるか。
これは「意味づけ」が違うということですね。
 
このように「再構成」によって、
出てくるアウトプットが変わってくるわけです。
 
このことを拡大すると、「再構成」の時間は
「オリジナリティが出るとても大事な時間」
とも言えます。
自分が直感で感じることはあっても、
誰かに伝わるようにするためには、
伝わりやすいように再構成することが欠かせません。
 
 
まとめると、
 
毎日、アウトプットし続ける人というのは、
毎日、インプットし続けていて、
毎日、再構成し続けている人。
 
 
これを毎日続けられるのは、本当にすごい。
私は、たった9日間続けただけで、
次のアウトプットに迷ってしまうのに…。
 
 

アウトプットし続けている人は偉大な人だ

みなさん、身の回りでアウトプットし続けている人を
思い浮かべてみてください。
何も苦労せずにアウトプットしているように見えることもあります。
しゃべるのが好きなように見えることもあります。
実際に、おしゃべりが好きな場合もあるかもしれません。
しかし、わかりやすく伝えるために、
見えないところで「インプット」と「再構成」の努力をしています。
 
…だんだんと、身の回りでアウトプットし続けている人に対して
見え方が変わってきませんか??笑
毎日アウトプットし続ける人は、偉大です!!
 
そんな人の、
爪の垢でも煎じて飲めるように、
私も続けて頑張っていきます!(笑)
 
 
 
「ストーリーを紡ぎ、針路を照らす」
 
日々の行いが、ストーリー。
 
ありがとうございました。
 
 
 
 

リモート勤務での「余白」キックオフミーティング

こんばんは。
Sail of the Lord Church(セイルオブザロードチャーチ)のアンデレです。
 
先日、リモート環境での新チームづくりで
キックオフ・ミーディングをしたというお話をしました。
 
 
 
今日は、具体的にどんな内容をしたのかご紹介します。
実施したのは「余白」キックオフミーティングです。
何をしたかというと、
なんの変哲もない、
落としどころのない自己紹介ミーティングをしました(笑)
 
自己紹介のイラスト(男性)
 

なぜ「余白」キックオフミーティングをしたのか

リモート環境だと、
目的のことがあって連絡し、
目的が終わったらさくっと終わる。
そんなコミュニケーションになりがちです。
なかなかお互いに連絡しにくいのではないかと思います。
 
仕事が仕組み化/システム化されているほど
ひとりでも仕事ができ、効率的ではある。
だから、お互いに連絡する必要性も低いとなります。
でも、効率的なだけでいいのだろうか・・・?
 
特に、入社した人や異動した人など
組織やチームに新しく入った人は
周りの人に連絡しにくい傾向が強いと思います。
相手がどんな人かわからないから
「相手を気遣って」目的のことだけ話して、終わる。
よほど必要性があったり、ルール化されていない限り、
リモート環境だと、そのようになりがちです。
 
 
しかし、私自身は、
「余白」を生み出すことが
大事なのではないかと思っています。
特にリモート環境だと一層、
あえて意識しないと「余白」が生まれません。
 
 

「余白」キックオフミーティングでは何をしたのか

そんなこんなで、(2回目の笑)キックオフミーティングは、
「余白」キックオフミーティングをしました。
内容は、落としどころのない自己紹介タイムです。
ここにたっぷりと時間をかけました。
 
具体的には、以下のことを事前に考えてきてもらいました。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
・自分が「好きなこと」と「得意なこと」と「苦手なこと」は何なのか
・自分が近い将来(3ヶ月後)に目指したい姿はどんな姿なのか
・チームの他のメンバーをみて
「得意そうに見えること」「自分を助けてほしいこと」は何なのか
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
これらを事前に用意してきてもらって、
そのミーティングの時間にするのは、
「ただしゃべる」
「ひたすらしゃべる」
なんともゆるい企画です(笑)
 

やってみて思ったこと

やってみた感想としては、
いい関係性を作っていくきっかけに
なれたのではないかなと思っています。
 
・自分のことをしっかり言語化して知ってもらえる
・今の自分を見るだけでなく、自分が向かいたい方向性を知ってもらえる
・相手をどのように見ていて、どういう部分を手伝ってほしいか共有できる
 
 その結果、「この人にこんな話をしてもいいんだ」
「チームの中でこういうことを話していいんだ」という思いに
なったのではないか。
こういう小さなきっかけが関係性の向上に
一役買うことを信じています。
 
このミーティングが、
仕事の生産性に直結するとは言えないかもしれませんが、
でもきっと、長い目で見た時にいい結果につながるに違いない…!

本当に、いい結果に繋がったかどうかは

数ヶ月後に、乞うご期待(笑)

 

 

「ストーリーを紡ぎ、針路を照らす」

 

ありがとうございました。

育てる時にこんなことに、もがきます・・・

こんばんは。
Sail of the Lord Church(セイルオブザロードチャーチ)のアンデレです。
 
今日は人を育てる時の「もがき」についてです。
 
 モヤモヤした人のイラスト(男性)

もがき

私は、人を育てる時に、よくもがくことがあります。
「こういう風に育って欲しい」
「(私としては)教えることを頑張っている」
「教えることにたくさん時間をかけている」
だから
「このようになってくれるだろう」
と期待をかける。
しかし、そのようにはならない…
 
そんな時に
「こうなってほしいのにそのようにくれない」と
イライラしたりもがいたり、時にはショックを受けたりします。
 
 
 

昔、先輩から言われたエピソード

昔、ある先輩にふと言われたことが忘れられずに
心に残っています。
 
進路の相談をするために、
自分のことをよく知っている先輩にお時間をいただき
話をしている時でした。
 
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 
会話の中でのふとした瞬間の出来事
 
先輩「(アンデレは)自尊心が高いよね」
 
アンデレ「………(ムムッ)」
 
先輩
「自分に対する要求が高い分、周りの人への要求も高い。
周りがついてこれないと怒ってしまったりする。
自分中心に考えないで、周りから見て、
相手から見てどうなのか考えることが必要。
言葉の端々から自尊心が高いのを感じる。」
 
アンデレ「………(確かに…)」
 
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
 
言われた瞬間は、ムムッ…!と思いましたが、
おっしゃっていることがまさにその通り・・・
自分はそういうところがあるんだなぁと認めるきっかけとなりました。
 
実はこの話を言われたのは、今から5年も前のことです。
でも、自分のことをしっかりと知ることができるきっかけとなった
忘れられないエピソードです。
今となっては、そのようないいにくいことを
言ってくださったことに感謝しています。
 
5年間、少しずつ意識してきて、
前よりは改善できてきたかな・・・?
でも、今も節々でそういうところが出てしまいます・・・。
 
(そういうアンデレに出会ったら
「成長中なんだな」と温かい目で見ていただけたら・・・汗)
 
 

出発点が違う

今では、そもそも「このように育って欲しい」と
自分の期待を相手に押しつけることが間違っているんだなぁ
と思うようになりました。
(思おうとしています)
 
自分が願うとおりに相手が育つのではない。
自分が願うスピードで相手が育つのでもない。
 
でもわかってはいるけど、
自分が思いを込めていると、つい期待をしてしまう…。
 
相手には相手のペースがあり、
相手には相手のストーリーがある。
 
このことを肝に銘じていきたいと思っています。
 
そういうものに私はなりたい・・・。
日々挑戦ですね!
 
 
「ストーリーを紡ぎ、針路を照らす」
そうなれるように、今日も挑戦。