アンデレ日誌〜ストーリーを紡ぎ、針路を照らす

Sail of the Lord Church(セイルオブザロードチャーチ)に通う社会人ブログです。社会人教育の分野で、ヒトの成長(人材開発)と組織づくり(組織開発)を支援する仕事をしています。誰かを育てたり、チームをまとめたりする方に、少しでも役に立つブログにしたいと思っています。

オリジナルのストーリーを大切にする

おはようございます。

Sail of the Lord church(セイルオブザロードチャーチ)のアンデレです。

 

あっという間にGWが終わってしまいました。

このGWは、ブログ開設の下準備をしているうちに時間が過ぎ去りました(笑)

今日から仕事が始まります。

 

とはいえ、いきなり実務的な話になるのもなんなので、

もうしばらく自己紹介を続けていきたいと思っています。

 

今回は、

「ストーリーを紡ぎ、針路を照らす」

というキーワードでブログを作りたいと思った理由についてです。

まずは「ストーリー」についてです。

 

 

ストーリー 

私は、個々人にある「ストーリー」をくみ取られた上で、

必要な対話なり支援なり機会なりを得ることがとても大事

だと感じています。

 

世界には70億人の人がいて、

全く同じ人が1人もいないっていうのは、

とてもすごいことじゃないですか?!

それぞれが自分にしかないオリジナルのストーリーがある。

そのことってとっても尊いことだと思うんです。

 

物語, 歴史, 夢, 教えてください, おとぎ話, 本, 登板, 読み取り

 

 

実践するのが難しい

1人1人の個性やストーリーが大事なことは

「わかっている」ことは多いです。

しかし、実際にそのことを意識して実践することは

めちゃくちゃ難しい…。

 

大きくは、

①自分目線か相手目線か

②心をあけて話を聞く時間と心の余裕があるか

という点が難しさのポイントだと思います。

 

 

①自分目線か相手目線か

「個性を生かす」「ストーリーをくみ取る」といっても、

考えのスタート地点が、自分目線なのか相手目線なのかで、

違ってくるかと思います。

 

「心からの相手目線」になってこそ、

真の意味でストーリーをくみ取れることになります。

「自分目線」で自分がやりたいこと/やってほしいことの中で、

無意識に自分の色眼鏡で相手を見てしまう。

その色眼鏡で見て「相手の個性をあてはめようとする」と

かみ合わなくなることがあります。

 

色眼鏡で見る人のイラスト(男性)

 

でも、「心からの相手目線」ってめちゃくちゃ難しいです。

理屈的には、

「相手の背景や気持ちや環境や状況をわかって接すればいい」

のですが、これを実践するのはめちゃくちゃ難しいです。

「自分」は「相手」ではないので…。

根本的には「心をあけて相手の話を聞かないとわからない」

のかと思います。

 

しかしここで、2つ目の難しさが登場します…。

 

 

②心をあけて話を聞く時間と心の余裕があるか 

現代人は…忙しい!(笑)

 

時計, 古い, アンティーク, 時間を示す, ワインドアップ, 時計, 時計

 

自分のためだけに生きても、

やるべきことが様々あって忙しいです。

そして、自分のためだけでなく、

家族のため、仕事のため、地域のため、、、と

 

小学校の時の放課後や夏休みは

とっても長かったように感じるのですが(笑)

年をとるごとにどんどん早くなっている気がします。

 

忙しい中で、相手の話に

心を空けて耳を傾けるのは、至難の業です。

 

 

でも、①②をできずに接したときは、

やはり基本的に失敗してしまっています…。

過去何度失敗したことか…。

 

これをするために知っていてよかったことや、

失敗談とそこから得た教訓など、

改めてご紹介できたらと思います(笑)

 

 

相手の「ストーリーを大事にすること」

そのために

①相手目線で話を聞くこと

②心をあけて話を聞く時間と心の余裕を作ること

 

なんとも、

言うは易し、行うは難し

な内容ですが、

意識して日々頑張っていきたいと思います!

 

 

 

「ストーリーを紡ぎ、針路を照らす」

そんな世界が広がりますように。